本番に強くなる鉄板法則
こんにちは、くまです！
本番が日に日に近づいてきて
ラストスパートですね！
私は受験生の頃
この時期になるとよく
「今までやってきたことを
信じて頑張れば大丈夫だよ」
とか
「余計なことは考えずに
とにかくベストを出し切れ！」
など
周りからよく聞こえてきました。
勿論私自身にも同様のことを
言って頂いていました。
このような声をかけて下さる方は
恐らく受験生を気遣って
少しでも焦りや不安、緊張を
ほぐしてあげようとして下さっている
と思うのですが、
当時、受験生の私には
「そんなこと言われてもなー・・・」
「今までやってきたこと
を信じた結果、
浪人してしまっているん
ですけど・・・」
と、余計に不安が
募ってしまうだけでした。
さらに「もう頑張ってるよ！」
と、少し腹が立っていたかも
しれません。
ただこの本番直前の時期に
周りの何気ない一言に
不安になったり腹が立ったり
している場合ではありません。
「でも、気に障るのは
どうしようもないやん」
と、思われるかもしれません。
では、どうすれいいか？
答えは、単純明快です。
今からお伝えする心持ちで
本番に臨んで下さい。
それは
「良い点数を
取ろうとしない」
です。
具体的に言うと
良い点数を取ることよりも
悪い点数を
取らないようにすること
が圧倒的に大事です。
本番や模試となると
「自己ベストを出すぞ」
とか
「センター日本史は
９０点は目指そう」
とか
そういう力んだ面持ち
自ら緊張を高めてしまうことは
止めて下さい。
現役の時の僕が
まさしくこうでした。
しかし、
自己ベストを出すことは
重要ではありません。
合格には高得点は必要ありません。
最低限必要な点数を
取れさえすればいいのです。
いかに高い点数を取るかではなく
いかに低い点数を取らないように
するかの方がよっぽど大切です。
そして後者の心持ちのほうが
あなたの実力を出せます。
高得点、自己ベストを
目指そうとすると
問題を無理に
解こうとしてしまい
解けない問題、
解かなくてもいい問題に
時間を費やした挙句
他の簡単に
すぐ解ける問題を
時間不足で解けずに
不完全燃焼で
終わってしまいます。
これほどやるせなく悔しいことは
ありません。
逆に
いかに低い点数を取らないか
をにする意識すると
例えば、私は実際、
センター日本史では
パッと答えが出ない問題は
印をつけて飛ばし、
とりあえず
簡単な問題だけを解いて
最後まで１周することを
決めていました。
最後まで１周できたことで
余裕や落ち着きが生まれます。
この余裕や、
落ち着きが大事です。
各大問の最後の方は
計算に時間のかかる問題も多く、
ここでの計算ミスが無くなります。
また、計算がかかるだけで
解ける問題の場合に
１周目に解こうとすると
数点のために、他の大問の
簡単な問題を解く時間が
なくなり兼ねません。
つまり、大問の最後の方の問題は
解かなくていい問題もあります。
解けるけど、合格するには
解く必要はない問題だ
ということです。
ここまで読めば
良い点数を無理に取ろうとする
必要性の無さを
分かって頂けたと思います。
気軽にいきましょう。
自ら力むのは
得策ではありません。
しかし、勿論、
試験の時にこの心構えは
してほしいのですが、
受験勉強で
「難しいから
覚えなくていいや」
とか、
「多分でないし、
やらなくていいや」
と言って後回しにするのは
やめてください。
そして、あなたは
いかに低い点数を取らないかを
意識するために
今すぐ、
スケジュール帳でも
スマホのメモ帳でもいいので
「自己ベストを目指さない」
と、書いて下さい。
こういうちょっとした
些細なことを
素直に即できる行動力が
非常に大事だったりします。
憧れの第一志望での
キャンパスライフは
想像を超える程
楽しいです！
サークルで出会った友達とは
いつでも一緒に行動する程の
仲になり
旅行好きな二人は北海道に
旅行します。
北海道では
普段絶対食べられない
その日の朝に採れた新鮮な
海鮮丼を食べ尽くし
夜にはクラブでわいわいし
一夜限りの夜遊びに更けます。
そして、次の日には
一面銀世界の中を
スノボーをしながら
味わい
夜は雪がきれいに
積もってる中で
露天風呂の温泉です。
これぞ最高な旅行です。
第一志望の大学に
受かったからこそ
心から楽しめる
楽しさがあります。
貴重な時間を割いて
読んでいただいた方には
必ず成功してほしいと、
心から願っています。
最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
いいねやコメントもお待ちしています。
要望や相談なども遠慮せずにどうぞ。
それではまた次回の記事で
お会いしましょう。
